庭の木がいつのまにか大きくなってしまった。
2階から見ると、すでに隣家の屋根の高さを超えているようである。
隣家との距離はそれなりに空いているが、これだけ伸びると、強風で大きくしなったときに隣家の屋根にぶつかりかねない。
脳裏に令和元年台風15号の記憶がよみがえる。
https://fukurounoie.com/hisai-typhoon-15th-2019/
風の威力は怖い。早急な剪定が必要だ。
まずは自力で対応しようと、ホームセンターで「高枝切りバサミ」「伸縮式ノコギリ」を購入。合わせて8000円ほどの出費である。
ところが、せっかくの出費はすぐに無駄になった。
こういう道具はメインの太い幹を切るためのものではない。
1時間ばかり悪戦苦闘してから、すでに素人の手に負えないレベルに伸びてしまったことをようやく受け入れ、業者さんに剪定を依頼することにした。
いつもの業者さんに電話。いつも修理や補修関係を担当してくださったAさんは出世して現場を離れていた。今回からは女性のBさんが担当してくれるようだ。Bさんは電話の声から推察する限り、私より年若の女性である。
いわく、職人さんと現場確認後に見積もりを作成するとのこと。ただし「現在、案件が立て込んでおりますので、お盆前には難しいかもしれません」とのことだった。現在7月下旬なので、1ヶ月ほどは待つことになる。
秋の台風シーズンに間に合えば御の字か。
とにかく台風が来ないことだけを願いながら、見積もりを待つことにした。