素人の手に負えなくなった庭木の伐採。
7月下旬に見積を依頼したが「案件が立て込んでいるのでお盆までには終わらない」と言われてしまった。（https://fukurounoie.com/niwaki-sentei-irai/）
その後、何も連絡がないまま1ヶ月が過ぎ、お盆も明けた。
いよいよ忘れられているのかもしれない。
管理人の経験では、空き家の修理は急いで対応してもらえない。
住んでいる人がいないため、緊急度が低いと見なされるのだろう。
ただ待っていてもラチがあかないため、業者に電話したところ、担当者が休暇のため翌日に折り返すという。しかし翌日もなかなか折り返しがこない。夕方また電話すると、来客中で席をはずしているため折り返すという。
単に忙しいのだろうとは思うが、避けられているのではないかと少々不安になった。
1時間くらいして担当者から電話がきた。
「以前、現地に行ってみたのですが、どこまで対応すれば良いかわからなくて、お聞きしたかったんです」と言う。それならそれで電話1本くれれば良いのに…と思ったが、良好な関係性を築くため、あえて口に出すことは控えた。
そこで、
・庭全体ではなく、特定の木だけを切ってほしいこと。
・庭木が伸びて、隣家の屋根を越える高さになってしまったこと。
・隣家が「Aさん」という名前で、脚の悪そうな老夫婦だけで暮らしていること。
・台風が来ると「Aさん」の屋根を壊しそうで心配なこと。
・そのため、なるべく早く対応してほしいこと。
などを伝えた。
隣家が「Aさん」、老夫婦、脚が悪そう、など、こういう細かいエピソードは、庭木の伐採とはあまり関係ないのだが、「どうやら早く対応してほしがっているんだな」と感じてもらうには効果的だ。
改めて担当者が現地確認し、また連絡してくれることになった。
担当者の携帯番号も聞くことができた。嫌われてるわけではなさそうだと少しホッとする。
これで前に進むだろう。
